新宿梁山泊 |
新宿梁山泊は1987年、金 守珍を代表として東京に結成された。 「新宿梁山泊」という劇団名は中国の小説「水滸伝」 に由来し、その名の通り多方面で活躍中の演劇人が集結した。 日本の演劇界に失われつつある「物語(ロマン)の復権」を求めて、 また、「アングラ演劇」を現代日本を代表する「文化」として継承し 世界へこれを発信していきたいという理念を基に、国内外で積極的な 活動を続けている。 以来、日本の現代演劇の最もダイナミックな創造的活力を代表する 役者集団を自称するに相応しい、と物語を担う役者達への評価は年 々高まっている。 日本では「梁山泊」はアウトローの巣窟を意味する代名詞のように使われるようです。 なので、アングラ演劇なのでしょうね。 東京拠点。 |
shelf |
"shelf"はbook shelf(本棚)の意。 何もない世界の両端を区切ることによって生まれる空間、 沢山のテキストが堆積・混在する書架をモチーフに活動を展開。 近年は、身体と身体の一部としての言葉との関係、言葉の発生する現場を炙り出すべく、 意識的に文脈からズラされたテキストを題材に選び取り構成・上演する作業を続けている。 最近名古屋でもいくつか公演してます。 東京拠点。 |