演劇は、そこに演じる人がいる、観る人がいる、同じ空間にいて同じ時間を共有できる。
それが魅力であり、また、難しい所でもあります。
小劇団の中には自分の手で自分の首を絞めている劇団があります。
それが本当に正しいのか?そんなことをして相手が喜ぶのか?
自分の立場に立って考えれば分かる事も多いはず。
また、観る側にしても最低限守らなければならないマナーがあります。
現代は携帯電話も普及して便利になりましたが、その反面、マナーの悪い人も多くなってきています
狭い空間を共有してるのです。相手を思いやる事はなにも演劇を観る時だけではないと思います。
それはやはり人対人なのだから、忘れてはならない事だと思う。
そのところをよく考えて、小演劇の魅力や、演じる側、観る側、観る側がどうあるべきかを考えていきたいです。